母は偉大ですね、世界共通ですから。
元気なお母さんは何歳まで健在でいられるんでしょうか?
私の歳になると(シニア世代)もうお母さんはいないと言う人も
多いかもしれませんね。
しかし、今や100歳を超えている人もたくさんいるようです。
この前、福岡に118歳の女性が元気に暮らしていると知りびっくりしました。
長生きだけではなく、計算も早いし麻雀も得意だとか!
どうすればそんなに元気に長生きができるんでしょうね?
この女性の願いは、子供 孫 ひ孫が自分よりも長生きして欲しい事でしょうね。
何世代いらしゃるか知りませんが、一番若いお子さんがお母さんにプレゼント、
次にこの若いお母さんがそのお母さんにプレゼントしていく様は
とても微笑ましく羨ましいですね。
昔、小学校の頃にカーネーションを作ったことがあります。
その時先生が、お母さんがいない人は(亡くなった)白いカーネーションを
作るんですよと言ったことがあります。
ほとんどの子供は赤いカーネーションを作っていましたが、1〜2人の子供は
白いカーネーションだった事を覚えています。
今考えたら白いカーネーションを作るのはきっと寂しかったでしょう。
赤いカーネーションでも良かったのではと思います。
最近は赤に拘らなくてもお母さんが生前好きだったお花や色を贈る様になって来ましたね。
またお花だけでなくプレゼントの品物をえらばれています。
母の日の思い出といえば息子が小学校6年生くらいの時、
「お母さん,はいプレゼント」と言って
照れ臭そうに渡してくれたものがあります。
中を開けると、婦人用の小さなセカンドバッグでした。
嬉しくて思わず涙ががでましたよ。
なぜならそんなものが買えるほどお小遣いを渡してなかったからびっくりしたんです。
「どうして買えたの?」
「うん、毎月少しずつお小遣いを使わずに貯めていたんだ」と言われたからです。
母としてこれ以上の幸せはないと思いました。
その後そのバッグは大事にしまっていたんです、
所が息子が「あれは気に入らなかったの?」と。
「そんなことはないでしょ、使うとボロになっていくから」と言うと
「ボロになるまで使って!」と懇願されて。
そんなわけで数年使って本当にボロボロになりました。
「こんなになってごめんね」と言うと
「本望だよ」って生意気なことを言う歳になりました。
今ではすっかりパパさんです。
娘もまた幼稚園の時、安物アクセサリーのお店でネックレスを買ってきてくれました。
この子も幼稚園児ですからお小遣いなんて僅かなものです。
それを全部叩いて買ってきました。
これは今でも大事にとっています。
フォーマルでは使えないので日頃のアクセサリーとして活躍しています。
毎年母の日が来ると必ず思い出だされる出来事の1つです。
みなさんはどんな思いでがありますか?
安心して暮らすために大事なこと
収入を増やすことを真剣に考えましょう。